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2008年06月17日

サーフィンの姿勢その3

皆さんはスキーされますか?

少しはされた事があるという前提でお話します。したことがない方は申し訳ありませんが、想像してお考えください。

初心者は必ず後傾になります。板は下に動くのに体が遅れるからです。それを防ぐために指導する人は、足首とひざを曲げて。とか、すねをブーツの前に押しつけてと言って、後傾になるのを防ぎます。

これで、体が遅れることなく前に行くのである意味効果はあります。

でもこの指導法で出来上がったスタイルは後々苦労を伴います。スピードがでれば出るほどお尻が落ちやすくなり後傾になります。

私もこの姿勢でかなりのレベルまで行ったので、上達の壁にぶち当たり苦労しました。

これを破ったきっかけは、骨盤の使い方を変えた事でした。

ある人からずっとお尻の穴を閉めろと言われていました。何度か行いましたがそれではとても滑れませんでした。

でも、ある時突然その意味が解ったのです。彼が言ってたのは骨盤の使い方だったのです。お尻の穴を締めると骨盤が空を向き後傾します。

足が全然曲がる感じがしません。自分からは板に近づけないのです。その姿勢が正しいと信じて行うには相当な苦労が伴いました。

今まで出来ていた技が何一つ出来ないのです。体はかちかちになり頭から足の先まで、一本の棒になり体を傾けないと滑れませんでした。

それでも信じて行いました。だんだん慣れてきたら、目から鱗が落ちまくりました。

全くお尻が落ちないのです。たとえばこぶ斜面でも腰の位置が高くキープされ、コブで足が突き上げられて、足が頭の付近に上がっても全く上半身がぶれません。驚きでした。

サーフィンでも同じです。骨盤を空に向ければ、腰が落ちません。足が上にまくり上がっても上体がぶれません。

以前ご紹介した、ミックのチューブに入る姿勢骨盤が空を向いています。

一度基本姿勢H2Bで骨盤を思い切り空に向けて、サーフィンして見てください。これは無理絶対違うと言う感じになります。

今まで出来てたアップスもローラーコースターも出来なくなります。でも続けてください。板は必ず動きだします。違和感と闘ってください。

その違和感が消える頃にはあなたのサーフィンのレベルはワンランクあがっています。お尻が落ちません。スープでもこけません。

リップで足が上がってもこけません。

全ての力が板に掛る感じを味わえます。

是非一度お試しください。お尻の穴を締め骨盤を空です。

H2Bが出来てる方も骨盤は空には向いていないと思います。せいぜい垂直ぐらいです。一度極端なくらいお願いします。

前足君が後ろに乗った時と同じくらいの衝撃があります。

この姿勢をするともっと骨盤が使えるようになります。

骨盤を前傾しろといったり、後傾しろと言ったりどっちなのと、言いたい気持ちも解ります。

答えは両方必要です。矛盾していますが同時に行う感覚がミックにはあるのではと思います。

間違ってるかも知れません。本人に聞いてみたいです。

改造は自己責任でお願いします。

でも、一回やってみてください。駄目ならやめれば済む事ですから。

では。

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posted by 田地 悠平 at 23:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
いっつてきました。
アップスは凄い加速力です、リップはまだかなり違和感がありますがなれればかなりの角度で
あがれるとおもいます、
いままで前足加重で加速し、若干腰をスライドさせボトムターん最後にテールを蹴りこむ感じでしたが、後ろ足加重にすると、膝の屈伸をすることなくダイレクトに上半身の加重がテールに伝わる感じがわかりました、ですがまだ右足の親指側に力のはいった状態で完全にバックフットの状態ではないとおもいます、骨盤を空に向けるの意味がわかりません、もう少しわかり易いヒントはないですか 
Posted by tosiki at 2008年06月18日 11:22
tosikiさん、こんにちわ。書き込みありがとうございます。

tosikiさんが今まで前足に乗り過ぎていたとしたら、体重が板にかかる感じがより一層強くなったことでしょう。

完全に後ろに乗ることはありませんが、最初はそれくらい思い切って試せば、良い感じになっていくと思います。

あと骨盤を空に向ける、非常にわかりにくい表現でしたね。メールでも解らないとご指摘をいただきました。

これについてはまた本篇のほうで、描写しなおします。混乱をまねき申し訳ありませんでした。

簡単に書きますと。究極の骨盤上向きは、仰向けに寝た状態です。

空を向くのは骨盤の前面です。寝たら真上にむきますよね。実際立った状態では、この形は不可能ですが、その方向に向けて見てください

という事でしたが、また書きなおしますのでもう少しお待ちください。

コメントありがとうございました。また、お聞かせ下さい。

では。
Posted by 田地 悠平 at 2008年06月19日 00:44
ありがとうございます、イメージはつかめました
なかなか難しい姿勢ですね、これからも田地さんの理論を信頼して練習していきたいと思います。
よく考えたら海外のパーフェクトな波の時は後ろに乗っていて調子が良く、ビーチの波が苦手で、どんどん前足加重になって腰が前にでて板が上がりずらくなっていたのがよくわかりました。
これからも後ろ!後ろ!意識してがんばります!!
Posted by tosiki at 2008年06月19日 16:54
tosikiさん、こんにちわ。書き込みありがとうございます。

海外のパーフェクトな波はスピード勝手にでますから、コントロールに集中できますからね。

私もH2Bをやり始めた時は、フォームを崩すのが嫌で、小波の時はサーフィンしないようにしていました。

この骨盤を空は、はじめは意識しなくてもよいかも知れません。ご自身で後ろ足が意識できるならそれで良いと思います。

これからもよろしくお願いします。
Posted by 田地 悠平 at 2008年06月19日 21:58
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