サーフィンスクール机上で学ぶサーフィン上達法(中級者)

私にサーフィンを教えてくれた安宅のマー君におくります
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2010年01月03日

田地メソッド最大の難関骨盤上向き

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Surfyさんからのご質問
田地メソッド最大の難関骨盤上向き
についてお答えいたします。


これはメールでも
セミナーでもいちばんよく出てくる
質問です。


なぜ良く出てくるのか。


ありえないからです。


サーフィンをやるときに
サーフボードの上で
この姿勢を取るというイメージが
ほとんどの人の頭の中にないからです。


それほどイメージしづらいんです。
この形自体は全く難しいものではありません。


Surfyさんのコメント中にもあった
マイケルの「ポォー」ですし、
プロレスラー小川の
ハッスルのポーズです。


お尻の穴をしめて
股間を空に突き上げる感じです。
別に何ということはない
誰でもとれる姿勢です。


ですが
何度言ってもこの姿勢は
理解されづらいのです。


何故か。



ありえないからです。


この姿勢自体はとれるのですが
この姿勢でサーフボードに乗って
サーフィンできるイメージが
全くわかないからです。


まじでイメージ湧きません。


実際にセミナーでお会いして
私が見本を見せます。
そしてその場で立って
やってもらいます。


私が手で参加者の骨盤を持ち
正しい形づくりをお手伝いします。


「そうです。その形です。完璧です。
あっています。」


となります。
普通はそこまでいけば大満足です。
文章ではイメージできなかった
形が実際に
田地本人に
作ってもらったんですから。


これで何も迷うことはない。
あとはこれをやるだけだ
となるはずです。


でもそうはならないんです。


おそらく半数以上の人が
この姿勢でサーフィンしません。
もっと多いかもしれません。



何故か。


あ・り・え・な・い


からです。
この姿勢を取ってもらうとわかりますが
まず足が全く動きません。


ガチガチ固まって身動きが取れないんです。
まったく足が動かないんです。


まずここで疑問を持ちます。
違う間違っていると。


多分田地メソッド間違いや。
こんなんでは操作できない。
危ないとこや
やめとこ
さようなら。


です。


こんな気持にもなります。
いやおれが習ったのは
この姿勢ちがうなあ。
俺感ちがいしてるわ。


こんな形田地さんから
おそわってないなあ。


間違って覚えてきたわ。
こんなんありえへん
だって足が動かないもん。


骨盤を緩めてでっちりにして
そうそうこれこれ
こうやったら足が自由自在や。


サーフィンはバランスが重視されるスポーツや。
こうでなくっちゃ
足が動かないと話にならない。


と骨盤の上向きをやめます。



何をかくそうこれは
私自身の話です。


サーフィンではなく
スキーです。


大好きな師匠に直接指導を
受けました。


骨盤を空に向け
股間でそらをつきさせ

そうそうその姿勢

師匠から直接指導を受けました。



でさっそくやってみました。
まったくスキーができませんでした。
その時は1級だったので
そこそこできました。


でもそのすべてができなくなったんです。
骨盤を上に向けた瞬間に。


それでそれはやめました。
「師匠間違ってる」
って。


それが正しい姿勢だと
理解するのに5年かかりました。
思い切り遠回りしました。


骨盤をそらにむけると
あり得ないくらい
足が動きません。
全く何もできません。

満足にアップスもできません。
だから
皆様迷うんです。


今もっているイメージの中に
ないからです。


だから質問がおおくなります。
空向けると書いています。
小川のハッスルとも書いています。


みなさん一度はやってみます。
でも
足が動かないんです。



田地さんの言うことはわかりやすい。
でも多分
この骨盤のことは
言い間違ってる。
書き間違ってる。


多分でっちりのことを言ってるんだ。
股間を空に向ける?
ありえへん。


板まったく動けへんやんけ。


もう一回聞いてみよう。
となるわけです。



実はそこが大きく飛躍するときの
最重要ポイントです。
今までのを全て捨てないといけません。
(実際は捨ててない。どっかに置いておくだけ
またもどってきます。)


H2Bだけやりまくれ
と言ってるのはそこです。


それ以外できないからです。
足がまったく動かないんです。


みぞおちから下が
ひとつのかたまりになります。
骨盤を空に向けケツの穴を
しめると
そうなるんです。


ほんまに何もできなくなります。
でもそれが正解なんです。


それを受け入れられるか。
それで
上達の度合いが変わってきます。



もうみんといて
俺がサーフィンするすがた
しばらく見んといて
とおもうくらい


違和感があります。


スキー部の中で
いち早く骨盤上向きを
マスターし
(それでも3年かかってます)
上手くなりました。


それを後輩に伝えました。
でも
まったく受け入れませんでした。
違和感ありまくりだからです。



今までしてきたことを全て
捨てる気がするんです。


大学のスキーですよ。
(サークルですが本格的な部でした。)
とても上下関係が厳しかったです。
スキーの時だけですが。


お前らケツの穴締めろ
股間を空につきだして
スキーしろ
緩めたらころす。


くらいの勢いで
言ってました。
でも
私がいないことろでは
緩めてました。


反抗してるのではありません。



ありえない姿勢なので
理解できないんです。



初心者にもどったくらい
何もできなくなります。


我慢してそれができるかが
上達できるかどうかの分かれ目です。


殆どのかたが我慢できず
緩めてしまいます。


ケツの穴を緩めます。
緩めたら駄目です。
絶対にうまくなりません。


HBHFは骨盤上向きでは
事実上不可能です。


骨盤上向きでH2Bを徹底してください。
無意識のレベルまでいけば
そこは意識せず
HBHFに行っても大丈夫です。



まずはH2B骨盤上向き

ケツの穴を締めるで
がんばってください。


がまんするの
相当大変ですよ。


では。


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posted by 田地 悠平 at 08:26| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
師匠〜あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いします

今年はバックフッター2年目の年となり、さらなる基本姿勢を磨きをかけていく所存です。

実は年末何度かサーフィン人生の中でびっくりする事がありました。

後ろ足がセンターフィンの真上に置けた時です。

今まであの動きにくかった板がグネグネと動きました。

まるでタコみたいに頭と胴体は動きませんが足だけがグネグネ動く感じでした。

びっくりしました。本当に基本姿勢をとり後ろ足に少しだけ力を入れるだけであんなに鋭角に曲がるなんて………本当に本当にびっくりしました。

今年のあらたな目標として後ろ足の置く場所にもこだわりたいと思いました。


あと師匠たってのお願いの「田地悠平のカミソリサーフィンについてですが、本当にサーフィンができるのか本当はサーフィンが下手なのではないか」という噂について実際に師匠のサーフィンを見ている弟子の私から……答えはめちゃくちゃすごいです!!

まずはトップターンですがレギュラーからボトムターンをしてトップターンをした時ノーズがマイナス側に向きびっくりするほどのスプレーが上がります。

すごいです!!!

なかなか私の文書能力がない為伝わらないと思いますがプロサーファーならやはりダジ・バロウです。

さらにカットバックなんてあれ?師匠かなと思うくらいなんですよ!本当にカミソリみたいな切れ味で小波、大波とわず切れまくるサーフィンです

サーフィンアナリストとしてもサーファーとしても超一流なんです。

うまく伝わらなくてすいません。(*_*)

追伸・しばらくここ日本海は雪が降りなかなか海に行く勇気がでにくくなる季節になりました

白い雪原の浜、極寒の寒さ、ドルフィンをする度にかき氷を食べたような頭痛になる冷たい海で師匠にお会いできるのを楽しみにしてますよ


長文ですいませんでした
Posted by SRシオヅ at 2010年01月03日 19:17
はじめまして。昨年末にたまたまこのサイトを見つけて過去の記事を読み漁りました。

自分は27歳でサーフィン歴6年半ぐらいでそこそこ乗れるレベルですがここ2年ぐらいはほとんど伸びない状態が続いていてセンス無いな〜と思い自分のサーフィンを変えてみようと思っていた矢先にたまたまこのサイトを見つけました。
それから海で3日間ほど歩くテイクオフ〜H2Bを実践しましたが中々上手くできません。
しかしたまにですが板がかっ飛んでいきます!板が暴れてコントロールできない感じですね。

ボトムターンも数本ですが板が物凄い勢いで上にあがっていきました。
これを自分のものに出来たらサーフィンが変わりそうです。
根気よく続けてみようと思います。

きっとすぐ壁にぶち当たってしまうので過去の記事を読んでもわからない所はまた質問等させていただきたいと思います。

これからよろしくお願いします。

Posted by tai at 2010年01月03日 23:09
田地さん、

私のコメントからわざわざ一つの記事として詳細な説明を取り上げて頂きありがとうございます!

これで疑問が解けました。
骨盤上=「ハッスル」であり「ポゥ」である訳ですね。

しかしおっしゃるとおりこの体勢を取ると、H2Bはともかく、HBHFはとてもじゃないけど、違和感がありどうしても骨盤を上にしたまま上半身をかぶせて前足荷重は厳しいですね。

まずは自分の中でこの体勢を信じて無意識レベルまで浸透させて理想のHBHF体勢が取れるように後は修行あるのみです。

本当にありがとうございました。
Posted by Surfy at 2010年01月04日 12:56
SRシオヅさん


早速の書き込みありがとうございます。もう1年立つのですね。信じてやってくれてありがとうございます。


皆がシオヅのサーフィンが変わったと言っています。上手くなったと言っています。結果がでてよかったですね。


足もセンターフィンの上に置けたのですね。素晴らしいです。そこに置くと板が本当によく動きます。後ろ足に乗っているというのも当然ですが
場所によってそれだけ変わるのです。


引き続き頑張ってください。定着するまではうしろに乗りまくってくださいね。


さて、
このたびは師匠のわがままなお願いにお答えいただきありがとうございます。


スプレーの量がすごいんですね。これは自分では見えないのでわからないですが、飛んでいるだろうとイメージはできます。


私のトップターンでは完全に岸側のレールに
切り替わったあとなので思い切り踏みこめるんです。


だから飛ぶのだと思います。カットバックも良いのですね。ありがとうございます。


これで田地がそこそこ乗れるというのが伝わったと思います。なによりそこまで見ていただいてると思うとうれしいです。


ありがとうございます。さらに磨きをかけて精進したいと思います。何でも聞いてくださいね。私できる範囲でお答えします。



本当にありがとうございます。
みなさまお聞きいただけましたか
SRシオヅサンの書き込み。


タジみたいなんですよ。^^
本文の記事にしたいくらいです。


冗談はさておき
トップで蹴れるまたは踏める体勢になってないといけないということです。


しっかりフラットを意識して頑張ってください。
おちついたら顔出します。
また一緒に入りましょう。


このたびはありがとうございました。


今年もよろしくお願いします。

では。
Posted by 田地 悠平 at 2010年01月06日 22:48
taiさん

はじめまして。書き込みありがとうございます。
ブログ読み漁ってくださってありがとうございます。この読み漁るという響きがとても心地よいです。

読んでくださってるんだなあというのを感じます。ありがとうございます。


世の中にブログっていったいどれくらいの数があるんでしょう。そのなかでtaiさんがこのブログに出会うってどれだけの確立か想像もつきません。


本当に万のひとつの確立ですね。そう思うとこの出会いは本当に奇跡です。是非この偶然の出会いを思い存分いかしてください。


初期の段階で板が暴れる感覚を味わえたのはとてもラッキーです。

その感覚をもとに動きを洗練していけばデーンになれます。


いろいろおためしいだきわからないことがあればお聞きください。


冬じゅうにものにして
春には皆をあっといわせましょう。


このたびはありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。


では。

Posted by 田地 悠平 at 2010年01月06日 22:55
Surfyさん


ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそとても良い質問をありがとうございます。読者のかたもそこが腑に落ちない方がおおいので記事でとりあげさせていただきました。


ありがとうございます。


ポゥーで頑張ってください。この姿勢をとると板が全く動かずまったくの初心者に戻ってしまいますがステップアップのために必要だと思って
がんばってください。


板の動きが違ってきますから。


また何でもお聞きください。


では。
Posted by 田地 悠平 at 2010年01月06日 22:59
田地先輩、こんにちは!
ハヤトです。

やっと2010年に到着しました。
早くタイムリーになるように頑張って読破します。

骨盤上向き

まさしくこの言葉が田地メゾットを信じる事になった衝撃の言葉です。
他の人がこの言葉で信じられなくなるのとは逆で、恐らく僕がスキーをしてるからだと思いますが、この言葉が無ければ読むのを止めていたかもしれないです。
しかもスキーで骨盤上向きがやっと分かってきた時にこのブログに巡り合えたのは運命と思えてならないです。
もっと早くに知りたかったですが、今だから理解して素直に頭に入ってきたのかもしれないですね。

とにかくこの出会いに感謝です。
Posted by ハヤト at 2011年10月07日 16:26
ハヤトさん

書き込みありがとうございます。
ついに2010年まで来ていただけましたか。
ありがとうございます。

そろそろペースを落としてもらって大丈夫ですよ。最近更新頻度が低くなっています。月に2本くらいなので読み物がなくなってしまいますのでゆっくりお楽しみください。


骨盤上向きがヒットするひとは珍しいです。上向きを見てブログを閉じる人のほうがおそらくおおいとおもいます。


おっしゃるとおりタイミングもあるとおもいます。スキーでとりいれてなかったらこのブログを読んでもピンとこなかったかも。


骨盤上向きは凄いです。エネルギーをとらえるりょうはすくなくとも2倍はあるような気がします。


それがなければ体重を理由に小波うまくなってませんでした。


ありがとうございます。よくぞ見つけてくださいました。


ひきつづきよろしくお願いします。

Posted by 田地 悠平 at 2011年10月09日 08:13
田地先輩、こんにちは!
ハヤトです。

メルマガも最初から読破するつもりなので、まだまだ気が抜けないです。

そのあとは有料メルマガ・・・。

頑張ります。
Posted by ハヤト at 2011年10月11日 17:04
ハヤトさん


ありがとうございます。
ついにブログも終わりそうですね。


メルマガに入ると
またまた矛盾のオンパレードになります。
おきづきありましたら
またコメントおねがいします。


有料メルマガは動画満載です。一目瞭然の部分もあります。是非に。


Posted by 田地 悠平 at 2011年10月16日 11:09
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